
~鮭が大きくなるまで~ユネスコスクール
湖畔幼稚園では、自然産卵する鮭の数を増やす活動を続けている『釧路シャケの会』から、卵をお預かりして育てる里親事業に参加しています。今年1月に卵を受け取り、今では立派な稚魚に成長しています。ホールで行われたユネスコタイムで、もう少しで川へ放流する時期が近づいた鮭が、これからどのように大きく育って、私たちの食卓へ届くのか…一連の流れを知ることができた子どもたち。命の尊さや恵みに感謝する大切な時間となりました。

ちょうちょさん、こんにちは♪
昨年の夏に見つけた大きなあおむしさんが、半年以上かけてサナギから羽化しました。朝、登園した子どもたちはびっくり!!「この殻から出てきたの?」「すごいね~!!」と命の不思議さを感じたり、生まれたばかりで木にとまるのも一苦労のちょうちょさんに「がんばれー!」と優しく声をかけたりして、じっくりと観察。最初は羽もヨレヨレでしたが…1日経つと立派な羽に変身!綺麗な羽をピーンと伸ばして羽ばたく姿に「きれいだね」と喜んでいました。他のサナギもいつ羽化するのか、楽しみにしています♪

ユネスコスクール
「しげんってしってる?」と普段の生活の中で使っている身近な「しげん」のお話を聞いた子どもたちです。水、電気、紙などが身の回りにあることに気づき、普段どんな使い方をしているのか・・・と考えていました。水道の水を出しっぱなしにしていたら「もったいない!」と声をあげたり、お部屋の電気がだれもいないのについていたら「けしたほうがいいよね」と友だち同士顔を見合わせていたり、ティッシュペーパーやペーパータオルを何枚もつかってしまうとゴミがいっぱいになってしますことに気づいてうなづく子どもたちでした。
今月のユネスコスクールの目標は『しげんをたいせつにつかいましょう!』です。お部屋に帰って早速気を付けていた子ども達でした。

屋根より高い
~やねより たかい~とみるとつい歌ってしまう「こいのぼり」の季節。園庭の工事が進められている中で、園舎の中に飾られました。玄関の真ん中に泳ぐこいのぼりを見て、嬉しそうに歌う子どもたち。お部屋でもこいのぼりの制作を楽しんでいます。寒さも少し和らいで、外遊びがうれしい季節となりました。「園庭が早くできるといいね!」「あそびたいね」と整地されつつある園庭を眺めています。

大好きなみんなと「みんなのじかん」
2022年度がスタートし、自分のクラスにも迷わず入り、朝の支度ができるようになった子どもたちです。クラスのお友だちや先生と交わす『あはようございます!』の挨拶も晴れやかで、その声の調子で毎日の登園を楽しみにしていることが分かります。みんなとの遊びや活動を楽しんでいる子どもたち。クラス毎に分けて『みんなのじかん』も楽しみました。ピアノの音に合わせてホールに進み、音に合わせて歩いたり止まったり。アンパンマン体操で体を動かしたり、讃美歌や園歌も歌って、気持ち良く体を動かした子どもたちです。
